XM Trading(エックスエム)で口座開設が完了すれば、トレードを始めることができる。
最初は適当にトレードするだけでも楽しいかもしれないが、結局のところ稼げなければFXでトレードを続ける意味がないだろう。
また、XM Trading(エックスエム)で口座を開設したのだからXM Tradingで有効的なトレード手法を知りたいはずだ。
このページでは、XM Trading(エックスエム)でトレードするうえで知っておくべきトレード手法を中心に徹底的に解説していくので、最後まで読んでいただきたい。
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XMTradingでレバレッジを活用したトレード方法
XM Trading(エックスエム)では当然だが、レバレッジをかけたトレードができる。
レバレッジは最大レバレッジの設定もできるし、ポジション数量を調整してトレーダー自身がレバレッジを設定することも可能だ。
レバレッジをかけたトレードでは、以下の2種類に分けられる。
- ローレバレッジトレード
- ハイレバレッジトレード
同じレバレッジをかけたトレードでもリスクやリターンが異なるため、それぞれの特徴を解説していこう。
ローレバレッジトレードとは
ローレバレッジトレードとは、レバレッジをあまりかけないトレードだ。
レバレッジを低く設定するため、ローリスク・ローリターンになる。
長期間ポジションを持ったり、スワップポイント狙いだったり、緩やかなトレードをしたい人に向いたトレードスタイルになるだろう。
ハイレバレッジトレードとは
ハイレバレッジトレードとは、積極的にレバレッジをかけたトレードだ。
レバレッジを高く設定するため、ハイリスク・ハイリターンになる。
短期間で利益を上げる瞬間風速に重きを置くトレードスタイルと言えるだろう。
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高勝率でおすすめ!XMTradingで稼ぐローレバレッジトレード手法
少しでも勝率を高めるトレードスタイルを模索しているトレーダーは、ローレバレッジトレードを選ぶべきだ。
どうしても海外FX業者を選ぶとハイレバレッジトレードに挑戦したくなる気持ちは理解できるが、勝率を考えればかならずしも得策ではない。
ここでは、なぜXM Trading(エックスエム)でトレードする際にローレバレッジトレードがおすすめできるのかについて、以下の3つのポイントを挙げてみた。
①ローレバレッジトレードはロスカットの確率が下がる
②変動金額が少ないのでメンタルに与える影響が少ない
③ナンピン上等でトレードができる
ローレバレッジトレードはロスカットの確率が下がる
ローレバレッジトレードは、ロスカットの確率がぐんと下がる。
たとえば、資金10万円で10,000通貨を保有する場合と100,000通貨を保有する場合はどのくらいロスカットされる確率が下がるのだろうか。
▶10,000通貨=約1,000pips耐えられる(ゼロカット/スプレッド考慮せず)
▶100,000通貨=約100pips耐えられる(ゼロカット/スプレッド考慮せず)
このようにローレバレッジトレードは、耐えられるpips数がまったく違う。
仮に1,000通貨でトレードした場合は約10,000pipsも耐えられるので、米ドル/円=100円であれば米ドル/円0円まで下落するまでゼロカットにならない。
保有したポジションをロスカットやゼロカットされたくない場合、ローレバレッジトレードは理に適ったトレードスタイルになるだろう。
変動金額が少ないのでメンタルに与える影響が少ない
ローレバレッジトレードは、資金に対して変動金額が少なくなる。
数十pipsの変動であれば、資金の数百分の一程度にしかならないだろう。
ちょっとした変動に一喜一憂する必要はなく、チャートに張りつく必要もない。
ハイレバレッジトレードでは一瞬の見逃しがロスカットにつながるのでFX中心の生活になりかねないが、ローレバレッジトレードでは一日に数回チャートを見れば充分だ。
ローレバレッジトレードであれば変動金額が少なくてすむため、メンタルに悪影響を及ぼすことも減らせるだろう。
ナンピン上等でトレードができる
ローレバレッジトレードの戦略のひとつにナンピンしていく方法がある。
たとえば、本来は最初から100,000通貨でトレードする予定として、10,000通貨ずつナンピンしていき最終的に100,000通貨になるといった方法だ。
何度もナンピンするまでに利益になれば利益確定し、損失になり続けるあいだは買い下がっていく。
ポジション数量を徹底的に減らしてローレバレッジであればあるほどナンピンできる回数も増えるし、どこかで反転する場面はあるのでそこで利益確定すれば勝率は上がる。
特に米ドル/円のような比較的緩やかな変動が多い通貨ペアで「ナンピン上等ローレバレッジトレード」をおすすめする。
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ハイレバトレード手法はXMゼロカットを覚悟できれば有効
ハイレバレッジトレードは、ゼロカットを覚悟してする場合は有効的だ。
XM Trading(エックスエム)の魅力のひとつであるゼロカットは、たとえマイナス残高になってもXM Trading側が全額補填してくれるシステム。(※いわゆる追証が発生しない)
10回トレードして9回ゼロカットされても1回のトレードで大きく稼げれば、それまでゼロカットされていても利益になる算段だ。
数十回程度はゼロカットされても問題ないくらい資金に余裕のあるトレーダーであれば、ゼロカット覚悟のハイレバレッジトレードは優位性のあるトレード手法になるだろう。
ハイレバレッジトレードは取引口座に入金する資金は少額にするべき
ハイレバレッジトレードは取引口座に入金する資金はなるべく少額にするべきだ。
ハイレバレッジトレードは何度もロスカットやゼロカットをされるため、取引口座に資金の限界を入金してしまうと、一度のトレードで全額失ってしまう可能性が高い。
資金は複数回に分別したうえでハイレバレッジトレードをしたほうが少しでもリスクを抑えることができるだろう。
ハイレバレッジトレードは勝ち逃げする気持ちを持つ
ハイレバレッジトレードの大半はロスカットやゼロカットに遭うため、勝っているあいだに勝ち逃げする勇気を持つべきだ。
だらだらトレードを続けていると、一度の失敗で全額失ってしまいかねない。
ハイレバレッジトレードを始める前に、利益の目標金額を決めることをおすすめする。
たとえば、100万円の利益になればかならず出金するといった具合だ。
なぜ勝ち逃げするのが大事なのだろうか。
ここではわかりやすい実例のひとつとしてネット上で有名なハイレバレッジトレーダーの一人「GFF」を紹介する。
彼は2010年に10万円の資金を約3ヶ月で6億円まで増やした凄腕トレーダーで、ニコニコ生放送という動画配信サイトでトレードを配信し、数多くの視聴者を魅了していた。
しかし、最終的にほぼ全額を失ってしまう結果に終わる。
理由はハイレバレッジトレードと損切りしなかったことだと言われている。
このようにハイレバレッジトレードは短期間であっという間に大金を稼げることもあるが、出金しなければ全損するのもあっという間だ。
ハイレバレッジトレードで運良くうまくいけば勝ち逃げする気持ちを忘れないようにするべきだろう。
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XMTradingの豊富なボーナスを活用してトレードする
XM Trading(エックスエム)は豊富なボーナスを提供しているため、有効的に活用してトレードするべきだ。
XM Trading(エックスエム)のボーナスは、大別して3種類に分けることができる。
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- XMポイント
XMTradingボーナスの正しい受け取り方法!受け取れない原因を徹底解説
新規口座開設ボーナスを活用したトレード
XM Trading(エックスエム)は新規口座開設ボーナスを提供している。
その名のとおり新規口座開設したトレーダー全員に付与されるボーナスだ。
ボーナス金額は、基本的に3,000円だが、場合によっては金額が変わることもある。
新規口座開設ボーナスは入金せずとも受け取れるボーナスで、それ自体は出金できないが、利益分の出金は可能だ。
もしも新規口座開設ボーナスだけで利益を上げ続けられれば、入金額0円で大金を出金できるケースもある。
新規口座開設ボーナスでも丁寧なトレードをして利益を積み上げていくようにするべきだ。
入金ボーナスを活用したトレード
XM Trading(エックスエム)の入金ボーナスは、以下の2種類のボーナスがある。
- 100%ボーナス(5万円まで)
- 20%ボーナス(50万円まで)
新規口座開設したトレーダーは上記両方の入金ボーナスを受け取ることができる。
また、XM Trading(エックスエム)は定期的に入金ボーナスキャンペーンを開催しているので、仮に入金ボーナスを使い切っても結構な頻度で付与される。
100%ボーナスの場合、5万円入金すれば証拠金は10万円になる。
一度に入金ボーナスを全額受け取っても問題ないし、複数回に分けて受け取ることも可能だ。
入金ボーナスを活用してトレードすれば、本来持てるポジション以上の数量を持てたりロスカットされる確率が下がったり、トレーダーにとってはメリットしかない。
入金ボーナスのあるあいだは、積極的にトレードしてみてはいかがだろうか。
XMTradingロイヤルティポイントを活用したトレード
XMポイントとは、トレードごとに付与されるXM Trading独自のポイントだ。
XMポイントは、証拠金に交換または現金に交換できる。
どちらに交換してもトレーダーの自由だが、今後もトレードを続けるのであれば証拠金に交換するほうがお得になっている。
知らないあいだにXMポイントは結構貯まっているので、交換するのを忘れずにトレードに有効活用するようにしよう。
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XMTradingでできる取引時間帯別おすすめトレード手法
XM Trading(エックスエム)にかぎらずFXは取引時間に応じてトレードスタイルを変更するべきだ。
かならずしも毎回同じような値動きをするわけではないが、参考に覚えておいて欲しい。
ここでは、世界三大市場と取引時間の関係について解説していく。
- 東京時間の取引時間帯
- ロンドン時間の取引時間帯
- ニューヨーク時間の取引時間帯
XMTradingの取引時間を完全網羅!年末年始・土日祝の取引可能時間とは?
東京時間のトレード手法の例
東京時間は、午前9時ごろ~午後15時ごろまでだ。
値動きの特徴としては、緩やかでレンジ相場になることが多い。
直近の高値上限や底値下限を意識してトレードするとうまくいくだろう。
もちろん絶対にトレンド相場が発生しないわけではないが、日銀の金融緩和や要人発言がないかぎりは、まずレンジ相場と考えて問題ない。
XM Trading(エックスエム)はスプレッドが決して低いわけではないため、東京時間にトレードすることは控えたほうが得策だ。
ロンドン時間のトレード手法の例
ロンドン時間は、午後17時ごろ~午前1時ごろまでだ。
特に午後17時ごろから激しい値動きが起こり、東京時間の為替相場とは真逆になることが多い。
たとえば、東京時間に緩やかな上昇相場を繰り広げていた場合、一気に下落させるようなパターンをよく見る。
上下に振り回された挙句、結局元どおりの価格になることも多いので、必要以上に慌てず落ち着いてトレードするようにしよう。
ニューヨーク時間のトレード手法の例
ニューヨーク時間は、午後22時ごろ~午前6時ごろまでだ。
特に注意するべき時間帯は午後21時ごろ~23時ごろで、次々に経済指標が発表される。
それまでの為替相場の雰囲気はがらりと変わるため、一瞬の判断の遅れが命取りになりかねない。
とはいえ、XM Trading(エックスエム)のスプレッドを気にしないでトレードできるくらいボラティリティがあるので、スキャルピングから長期トレードまで問題なくエントリーできる。
FXで利益を得るためには絶対にマスターしなければならない時間帯なので、初心者トレーダーでも積極的にトレードして慣れるようにしよう。
\取引時間も意識しよう/
XMTradingで損切貧乏にならない為のトレード手法
すべてのトレードで言えることとして、エントリー直後にストップロス注文と利益確定注文はかならず入れるようにしよう。
ストップロス注文と利益確定注文の入れる場所は、直近の高値上限または底値下限付近にすると損切り貧乏のリスクを減らせる。
一部のトレーダーではストップロス注文や利益確定注文は○○pipsで固定するべきと主張しているが、取引時間帯に応じて柔軟に対応する必要があるだろう。
また、ニューヨーク時間はトレンド相場が発生しやすいので、逆張りよりも順張りのほうがうまくいくことが多い。
以上のように取引時間帯に応じた為替相場の特徴を見極めてトレードしていくと、初心者トレーダーでも利益を積み重ねていける確率が高まるだろう。
XM Trading(エックスエム)でトレードできない人は、以下の3点に問題がないか再確認してみよう。
- XMへ必要書類+本人確認書類をアップロードしていない(XMの口座有効化)
- XMの口座が休眠口座or口座凍結していない
- 過去、両建てなどを行い禁止行為に該当していないか(XMの両建て禁止事項)
上記を確認してもトレードできない場合は、XMサポートへ相談してみよう。
すぐに原因を教えてくれるだろう。
XMTradingのトレード手法まとめ
今回はXM Trading(エックスエム)のトレードについてわかりやすく解説してきた。
XM Trading(エックスエム)の口座開設が完了したトレーダーは適当にトレードを始めるよりも、自身のトレードスタイルを確立して確固たる理由を持ってトレードするようにしよう。
ローレバレッジトレードが向いているのかハイレバレッジトレードが向いているのか、ボーナスを有効的に活用してトレードできているのか、取引時間帯ごとの特徴を把握してトレードしているのか、考えるべき部分はたくさんある。
最後にこのページで解説してきた重要なポイントを記しておく。
▶XM Tradingはローレバレッジからハイレバレッジまでトレードができる
▶ローレバレッジトレードはローリスク・ローリターン
▶ハイレバレッジトレードはハイリスク・ハイリターン
▶XM Tradingはゼロカット対応でマイナス残高は全額補填してくれる
▶XM Tradingの各種ボーナスを活用してトレードを行う
▶世界三大市場の取引時間帯ごとの特徴を把握してトレードする
▶ストップロス注文と利益確定注文はエントリー後にすぐ決める
以上、XM Trading(エックスエム)でトレードを始める前に知っておくべきポイントを解説してきたので、ぜひ参考にしていただきたい。
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