XM Trading(エックスエム)は取引ツールにスマホアプリを利用できる。
FXは常に変動している性質上、外出先や瞬時にチャートを確認したいときにスマホアプリは必須のツールになるだろう。
このページでは、XM Trading(エックスエム)のスマホアプリの取引ツールについて詳しく解説していく。
・XM口座の入出金設定を手軽に行うにはXMアプリ
・XMアプリではMT4口座のアカウントはログインできない
もくじ
XMで扱えるスマホアプリは合計3種類
XM Trading(エックスエム)は、以下の3種類のスマホアプリを利用できる。
- MT4アプリ
- MT5アプリ
- XM公式アプリ
いずれのスマホアプリでも自由に選んで大丈夫だが、適当に選ぶよりもそれぞれの特徴に応じて選ぶほうが優位性はあるだろう。
MT4アプリ
MT4アプリの特徴は、以下の点を挙げられる。
- あらゆる海外FX業者で利用できる取引ツール
- バーチャート、ローソク足、ラインチャートから選べる
- 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足
- 成行注文、指値買い、指値売り、逆指値買い、逆指値売り
- トレンド、オシレータ、ボリューム、ビル・ウィリアムズのインジケーターがある
- ライン、チャンネル、ギャン、フィボナッチ係数、エリオット波動、図形のオブジェクトがある
MT5アプリ
MT5アプリの特徴は、以下の点を挙げられる。
- MT4に比べると対応していない海外FX業者がまだある
- バーチャート、ローソク足、ラインチャートから選べる
- 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足
- 成行注文、指値買い、指値売り、逆指値買い、逆指値売り、買いストップリミット、売りストップリミット
- トレンド、オシレータ、ボリューム、ビル・ウィリアムズのインジケーターがある
- ライン、チャンネル、ギャン、フィボナッチ係数、エリオット波動、図形のオブジェクトがある
XM公式アプリ
XM Trading(エックスエム)公式アプリの特徴は、以下の点を挙げられる。
- XMでしか使えない取引ツール
- トレードはMT5だけ対応
- 横画面だけインジケーター設定対応
- 横画面だけオブジェクト設定対応
- アプリ上で口座管理、入出金可能
- レバレッジの変更可能
XMスマホアプリの選び方
ここまで3種類のスマホアプリを紹介したが、選び方の基準としては以下の例を参考にしてみてはいかがだろうか。
以上のようにXM Trading(エックスエム)が提供するスマホアプリは、利用者の用途に応じて使い分けるほうが有効的に活用できるだろう。
XMスマホアプリのメリット・デメリット
XM Trading(エックスエム)スマホアプリのメリットは、以下の点を挙げられる。
・XMのすべての口座を管理できる(レバレッジ変更や入出金)
・インディケータは90種類でMT4の3倍
・PC版同様に取引画面で一括確認ができる(口座残高、証拠金維持率、必要証拠金、余剰証拠金、損益)
XM Trading(エックスエム)スマホアプリのデメリットは、以下の点を挙げられる。
・XMでしか使えない
・縦画面は使いづらく横画面が必須に近い
・MT4口座に対応していない
スマホに空き容量があればインストールしておいて損することはないため、トレーダーはXM Trading(エックスエム)スマホアプリをダウンロードしておくべきだろう。
XMスマホアプリのダウンロード先一覧
MT4アプリは下記よりダウンロード
MT5アプリは下記よりダウンロード
XM公式アプリは下記よりダウンロード
XM Trading(エックスエム)スマホアプリは、AppStoreまたはGoogleplayでXM Trading(エックスエム)と検索すれば表示される。
AppStoreの方はこちら
Googleplayの方はこちら
XMスマホアプリのダウンロード手順
AppStoreまたはGoogleplayの検索にXM Trading(エックスエム)と入力すればXMスマホアプリが表示される。
検索すると上記のようなXM Trading(エックスエム)アプリを紹介する画面が表示されるので、「開く」または「インストール」という項目をタップすればダウンロードが始まる。
ダウンロードが完了するとスマホ画面にアイコンが追加され、インストールが完了しているだろう。
XMスマホアプリへログインする手順
XM Trading(エックスエム)アプリへログインする場合は、以下の事に注意する事がある
(※MT4口座を開設したアカウントの場合、ログインできない)
上述したがXM Trading(エックスエム)アプリではMT4口座のアカウントはログインできない仕様となっている為、注意しよう。
もし、MT4口座のアカウントを開設している場合は、MT4アプリでログインすべきだ。
実際に、XM Trading(エックスエム)アプリにMT4口座のアカウントでログインしようとすると下記のように「MT4口座はサポート対象外です」と表示される
もしMT5口座がない場合は、XM公式ホームのMT5専用ページから作成しよう。
注意点を確認し、MT5口座がある前提でログイン方法をお伝えする。
MT5口座のIDとパスワードを下記画面内に入力しログインボタンをクリック。
ログイン後、下記の気配値画面が表示されていれば問題なくログイン完了だ。
XMアプリのログインIDがわからない場合
もしIDがわからない場合は、XM Trading(エックスエム)口座を開設した際に受け取っているメールを確認してみよう。
下記のようなメール内容にIDが記載されているはずだ。
XMスマホアプリにログインできない時の原因とは
もしXM Trading(エックスエム)アプリへログインできない場合、以下の3つのケースが考えられる。
② ID or パスワードの入力間違い
③ XMアプリの不具合
MT4口座アカウントでログインしようとしている
何度もお伝えしている通り、XMアプリでは、MT5口座のみログイン可能だ。
もしMT4口座のアカウントでログインしようとしてしまっている場合は、MT5口座アカウントで再ログインを試みよう。
ID or パスワードの入力間違い
XM Trading(エックスエム)アプリへログインできない一番のケースが、ID or パスワードの入力間違いである。
何度入力しても、ログインできない場合は、ログイン画面最下部にある「パスワードをお忘れですか?」からパスワード再発行手続きを進めよう。
XMアプリの不具合
ログインできないケースとして、最後はアプリ側の不具合だ。
もし、XM Trading(エックスエム)アプリのアップデートを行っていない場合は、アップデート後に再度ログインを試してみよう。
もし、XM Trading(エックスエム)アプリが最新の状態にアップデートされている状態でも、ログインできない場合は、XMサポートに一度連絡してみよう。
⇒ XMサポートへ連絡するにはこちら
XMスマホアプリの初期設定
XM Trading(エックスエム)スマホアプリをインストールすればトレードを始めることができる。
しかし、便利に利用するためには、以下のような設定をしておくべきだろう。
- アプリの日本語対応
- 扱う通貨ペアの設定方法
- 【中上級者向け】インジケーターの設定方法
XMスマホアプリの日本語対応方法
基本的にXM Trading(エックスエム)スマホアプリはインストールした段階で日本語化に対応している。
仮に日本語化していない場合は、設定の言語という項目から「日本語」を選択するべきだ。
言語の項目を下にスクロールしていくと、以下の画像のように日本語を選択できる。
扱う通貨ペアの追加設定方法
画面下の銘柄をタップする。
FXトレードの場合は、Forexを選択する。
ここではStandardを選択する。(マイクロ口座のアカウントでログインしている場合はここに「Micro」と表示される)
Majorsは人気の高い銘柄、Minorsはマイナーな銘柄がある。
ここではMajorsを選択する。
画面右の+をタップすると使いする項目が画面下に出てくるので✓が入っていれば完了だ。
手順に沿って選択していけば完了するので、そこまで難しくないだろう。
【中上級者向け】インジケーターの設定方法
インジケーターの設定をする場合、スマホ画面を横向きにしてチャートを表示させる。
画面左にfの絵があるのでそこをタップして好みのインジケータを選択すれば完了だ。
XMスマホアプリで実践トレード
XM Trading(エックスエム)アプリで初期設定ができれば後はトレードするだけだ。
ここでは、実際にエントリーから決済までをご欄頂こう。
因みにテストトレードである為、銘柄選定やロットは無視して行っている。
下記の緑枠でロット調整を行い、「買い」であれば右上をクリック
エントリーすると下記のように表示される。これでエントリーは完了だ。
「注文」タブをクリックすると
すると決済確認ボタンが表示される為、「決済」をクリック
これで決済完了となる
まとめ
今回はXM Trading(エックスエム)で使えるスマホアプリについて詳しく解説してきた。
XM Trading(エックスエム)ではMT4/MT5/XMスマホアプリの3種類のスマホアプリがある。
いずれを選んでも構わないが、それぞれ特徴が異なっていた。
インジケータの種類が豊富であるうえPC画面と大差ないくクオリティを誇るため、スマホにインストールしておくべきだ。
もちろん使い勝手というのは人それぞれあるので、それぞれのスマホアプリを使ったうえで最も気に入ったものをトレードに活用してみてはいかがだろうか。