「cryptogt(クリプトgt)の手数料は安い?」
「cryptogt(クリプトgt)の手数料は他社と比べてどう?」
当記事はこのような疑問を解決します。
仮想通貨を取引するなら、手数料を抑えて安く取引したいはずです。
結局どの取引所で取引すれば安い手数料で済むのか気になるかと思います。
そこで今回は、cryptogt(クリプトgt)にスポットを当てて他社取引所と比較しながら、cryptogt(クリプトgt)の手数料について詳しく解説します。
仮想通貨を取引するならば、取引所の手数料を把握するのは、勝てる取引を目指す上で非常に大切です。
当記事を参考にcryptogt(クリプトgt)での取引を検討してみてください。
・cryptogt(クリプトgt)の概要
・cryptogt(クリプトgt)の手数料にはどのようなものがあるか
・cryptogt(クリプトgt)の手数料が他社と比べて安いかどうか
・cryptogt(クリプトgt)の手数料を抑える方法
cryptogt(クリプトgt)とは?
cryptogt(クリプトgt)は、2018年6月にキプロスで設立された仮想通貨取引所です。
拠点はキプロスですが、公式サイトは日本語で書かれており、サポート対応も日本人が行なっております。
また、一つのアカウントで複数のウォレットを管理でき、二段階認証によるセキュリティの徹底にも配慮しています。
- 運営企業:Hatilo LTD
- 取扱仮想通貨:17種類
- 取扱通貨ペア:61種類
- 最大レバレッジ:500倍
- 追加証拠金:なし
- ロスカット:証拠金維持率
- 取引手数料:変動あり
- 入出金手数料:無料
- 日本語対応:〇
- サポート:メール・チャット
- スマホ対応:MT5
- 法人口座:〇
豊富な取扱通貨や日本語対応のサポートなど、cryptogt(クリプトgt)は国内取引所に引けを取らない充実したサービスを展開しています。
cryptogt(クリプトgt)の手数料は3種類
cryptogt(クリプトgt)には以下の3種類の手数料があります。
- スプレッド(売買手数料)
- スワップ手数料
- 入出金手数料
cryptogt(クリプトgt)では他の手数料は一切かかりません。
手数料の把握不足による損失を防ぎ、cryptogt(クリプトgt)で少しでも利益を重ねられるよう、1つずつ確認していきましょう。
cryptogt(クリプトgt)の手数料①:スプレッド(売買手数料)

スプレッドは買値と売値の差を表しています。cryptogt(クリプトgt)のスプレッドはおよそ0.08~0.6%の幅で変動しています。
ただし、価格変化だけでなく取引通貨によってスプレッドは異なるので、取引の際は注意が必要です。
BTCの価格が400万円としてスプレッドが0.1%だとすると、買値は400.4万円、売値は399.6万円となり、4,000円が売買手数料となります。
スプレッドが狭いほど手数料は安いので、取引時はスプレッドの狭い通貨で取引するのがおすすめです。
cryptogt(クリプトgt)の手数料②:スワップ手数料
ポジションを保持しているときに発生する取扱手数料を指します。cryptogt(クリプトgt)では、3時・7時・11時・15時・19時・23時と4時間ごとに新たにスワップ手数料が発生します。
cryptogt(クリプトgt)のスワップ手数料は、保持しているポジションの各通貨ペアによって異なるため、一概にいくらと決まっているわけではありません。
したがって、以下のように計算されます。
スワップレート÷6×通貨の価格×ロット数(取引量)÷100÷360
BTC/JPYで1BTCの価格が400万円とすると、
27÷6×400万円×1BTC÷100÷360=500円
上記の場合のスワップ手数料は500円になります。
なお、一回当たりのスワップレートは以下の表によって定められています。

上の表を参考にすると、BTC/JPYが最も安いことが分かります。
スプレッドとスワップ手数料の両面から判断すると、cryptogt(クリプトgt)ではやはりBTC/JPYのペアの取引が最もお得であるといえます。
cryptogt(クリプトgt)の手数料③:入出金手数料
cryptogt(クリプトgt)の入出金手数料は無料です。ただし、トランザクションフィーというマイナーフィーを支払う必要があります。
送金を行う際にマイナーに支払う手数料で、BTCの場合のトランザクションフィーは約0.0001BTCになります。
1BTCの価格が400万円とすると、0.0001BTC=400円になります。
わずかな金額とはいえ、送金に手数料が発生するので、覚えておいてください。
cryptogt(クリプトgt)の手数料を国内の取引所と比較
cryptogt(クリプトgt)と国内取引所との各手数料を比較していきます。
取引所 | BTCの入金手数料 | BTCの出金手数料 | 取引手数料 |
---|---|---|---|
cryptogt(クリプトgt) | 無料 | 無料 | 無料 |
Coincheck | 無料 | 0.001BTC | 無料 |
GMOコイン | 無料 | 無料 | Maker: -0.01% Taker : 0.05% |
BITPoint | 無料 | 無料 | 無料 |
bitbank | 無料 | 0.001BTC | Maker: -0.02% Taker : 0.12% |
DMMビットコイン | 無料 | 無料 | 無料 |
bitFlyer | 無料 | 0.0004BTC | 無料 |
国内の主要取引所と比較すると、各手数料がすべて無料なcryptogt(クリプトgt)で取引するのがおすすめであるのが分かります。
DMMビットコインも無料ですが、国内の取引所では、金融庁のルールによりレバレッジが2倍までの取引しかできません。
cryptogt(クリプトgt)は前述したとおりレバレッジ最大500倍のため、自由度の高い取引が可能となっています。
また、BTCにおける平均スプレッドは以下の通りです。
会社名 | BTCの平均スプレッド |
---|---|
cryptogt(クリプトgt) | 0.08% |
Coincheck | 5.9% |
GMOコイン | 4.9% |
bitbank | 4.9% |
スプレッドは狭いほど、つまり上記の数値が小さいほど手数料が安いので、他社と比較してもcryptogt(クリプトgt)は安く手数料を抑えて取引できると判断できます。
ただし、スプレッドは変動するので、取引する際には定期的な確認をおすすめします。
cryptogt(クリプトgt)の手数料を海外の取引所と比較
cryptogt(クリプトgt)と海外取引所との各手数料を比較していきます。
取引所 | BTCの入金手数料 | BTCの出金手数料 | 取引手数料 |
---|---|---|---|
cryptogt(クリプトgt) | 無料 | 無料 | 無料 |
Binance | 無料 | 0.0005BTC | 0.1% |
Bybit | 無料 | 0.0005BTC | 0.1% |
KuCoin | 無料 | 0.0005BTC | 0.1% |
MEXC | 無料 | 0.0005BTC | 0.2% |
Bittrex | 無料 | 無料 | 0.25% |
Huobi Japan | 無料 | 0.0005BTC | 0-0.2% |
BitMEX | 無料 | 0.001BTC | Maker: -0.01% Taker : 0.05% |
Crytopia | 無料 | 0.0005BTC | 0.2% |
Kraken | 無料 | 0.0005BTC | Maker: 0.06% Taker : 0.16% |
海外の主要取引所と比較しても、各手数料がすべて無料なcryptogt(クリプトgt)で取引するのがおすすめであるのが分かります。
また、BTCにおける平均スプレッドは以下の通りです。
会社名 | BTCの平均スプレッド |
---|---|
cryptogt(クリプトgt) | 0.08% |
Binance | なし |
Bybit | 0.005% |
MEXC | 0.01% |
スプレッドに関しては、cryptogt(クリプトgt)が最も広くなっています。
しかし、cryptogt(クリプトgt)は入出金手数料や取引手数料まで無料なため、他社よりも気軽に取引することができます。
入出金時にかかる手数料とスプレッドによる売買手数料とでどちらがお得になる取引になるかの見極めが重要になります。
cryptogt(クリプトgt)の手数料を抑える方法
cryptogt(クリプトgt)で取引する場合、スプレッドとスワップ手数料を抑えて取引することが、余計な損失を防ぐポイントになります。
そこで、ここではcryptogt(クリプトgt)での節約術をご紹介します。
手数料を抑えて取引することができれば、それだけ効率的な取引をすることができ、リスクを最小限にとどめることができるでしょう。
スプレッドとスワップ手数料とでそれぞれ抑える方法について解説しますので、参考にしてみてください。
手数料を抑える方法は以下の2種類です。
- スプレッド:狭い通貨ペアと取引タイミングを狙う
- スワップ手数料:短期取引がおすすめ
1つずつ確認していきましょう。
スプレッド:狭い通貨ペアと取引タイミングを狙う
スプレッドが広くなる原因には以下の3つの理由があります。
- 流動性が低い
- 急激な価格変動
- 需要と供給のバランスの崩れ
つまり、上記に該当する通貨ペアを避け、スプレッドが狭くなるタイミングを狙えば、手数料を極力かけずに取引することができます。
仮想通貨は24時間365日の取引が可能なので、他の金融商品よりも価格変動が激しくなる傾向にあります。
価格変動が激しくなるとスプレッドが広がるので、価格が安定しているタイミングで取引することが望ましいです。
スプレッドの節約には、通貨ペア同士の比較と相場の落ち着くタイミングを狙った取引が大切です。
スワップ手数料:短期取引がおすすめ
スワップ手数料は保持すればするほどかかるため、取引手法によっては手数料がかさむ原因になります。
4時間おきにスワップ手数料が発生するので、1日に6回もの手数料がかかることになります。
したがって、cryptogt(クリプトgt)で取引する場合は、短期の取引がおすすめです。
スワップ手数料の増加を防ぐだけでなく、短期売買の繰り返しによって利益を積み重ねる機会があるからです。
レバレッジ取引を行う場合、スワップ手数料がかかる時間帯を把握して取引に臨んでください。
cryptogt(クリプトgt)のボーナス特典を利用しよう!
cryptogt(クリプトgt)では、定期的にキャンペーンイベントが開催されています。
キャンペーンによってボーナスを受け取ることができ、そのボーナスを証拠金に使用することができるのです。
キャンペーン内容や獲得条件は、2023年5月現在に行われているキャンペーンでは以下の通りです。
キャンペーン内容 | 獲得条件 |
---|---|
初回入金額の80%のボーナス | 初回入金のみ(ボーナス受取上限:50,000円 相当額) |
2回目以降は入金額の30%のボーナス | 入金(ボーナス受取上限:全期間1,200,000円 相当額) |
例1) 5万円を入金した場合: 80%のボーナスとして、4万円相当額を受取
例2) 10万円を入金した場合: 10万×80%=8万⇒上限額の設定がある為、5万円相当額のボーナスを受取
回数無制限入金 → 30%ボーナス(ボーナス受取上限:全期間1,200,000円 相当額)
手数料を抑える他に、キャンペーンを利用したボーナスを活用することで、実質的にコストを削減することがcryptogt(クリプトgt)では可能となっています。
cryptogt(クリプトgt)の手数料 まとめ
当記事でcryptogt(クリプトgt)の手数料について解説しました。
最後におさらいしおきましょう。
- スプレッド(売買手数料):他社より狭い
- スワップ手数料:国内取引所より割安、海外取引所より割高
- 入出金手数料:無料(ただしトランザクションフィーのみ発生)
- スプレッド:狭い通貨ペアと取引タイミングを狙う
- スワップ手数料:短期取引がおすすめ
スプレッドは広くなるとその分手数料が大きくなります。
また、スワップ手数料は保持し続けるほど手数料が発生していきます。
したがって、cryptogt(クリプトgt)で取引する場合は、相場変動の激しい時間帯を避け、価格が安定した通貨ペアを短期で売買し利益を積み重ねる取引手法を採用することで手数料を抑えることができます。
さらに、cryptogt(クリプトgt)では、キャンペーンも充実しているため、上限があるとはいえ入金するほどボーナスが発生します。
手数料を把握することで損失を抑え、キャンペーンによる追加ボーナスで利益を最大化することがcryptogt(クリプトgt)では可能です。
手数料を把握し、まずは損失を最小限にすることが、投資において成功への一歩です。
当記事を参考に、cryptogt(クリプトgt)での取引を検討してみてはいかがでしょうか。